カリフォルニアのディズニーランドと言えば、ディズニーの本場ということで、一度は行ってみたいと思っていたことが訪ずれたきっかけです。
同じくディズニー好きの友人と3人で、夏季に2泊3日の滞在をしました。
滞在期間は短かったものの、事前にリサーチをしていたこともあり、効率的にパーク内を回ることができ一通り楽しむことができました。
回り方によっては、3日あれば十分楽しめると感じました。
カリフォルニアディズニーランドの概要
カリフォルニア(アナハイム)のディズニーランドは、メインのパークが2つあります。
「ディズニーランド」と「アドベンチャーランド」です。
ディズニーランドの方は、ビッグサンダーマウンテンやスペースマウンテン、イッツアスモールワールド…など東京ディズニーランドでもお馴染みのアトラクションが揃う、ベーシックなディズニーパークです。
私たちが「ディズニーランド」と聞いて真っ先にイメージするパークだと思います。
「アドベンチャーランド」は、大きなミッキーの観覧車が目印のパークです。
こちらには、東京ディズニーランドを始め、他のディズニーパークにはないアトラクションやショーがたくさんあります。
一般的なディズニーパークとはまた違った良さがあり、アメリカの街並みや自然を再現したエリアが多いように感じました。
また、カリフォルニアディズニーランド・リゾートには、「ディズニーランド」と「アドベンチャーランド」の他に、「ダウンタウンディズニー」というエリアがあります。
こちらは入場無料となっており、ショッピングや食事を楽しむことができます。
基本的にパークの閉園後もオープンしているので、時間の有効活用にもおすすめです。
カリフォルニアディズニーランドに2泊3日 滞在中の過ごし方
短期間での滞在でしたが、せかせかと回らなくても一通りアトラクション、ショーを楽しむことができました。
夏休み前の6月ということで時期も良かったのかなと思います。
1日目はディズニーランドへ行き、アトラクション、ショー、フードと一通り満喫しました。
東京ディズニーランドとほぼ同じ配置になっているので、回りやすく迷うこともなかったです。
お馴染みのアトラクションも多いのですが、実際に体験してみると、日本とは内容が異なっていることもあり新鮮な気持ちで楽しめました。
また、アトラクション待ちの列でも、新たな発見があることも多く退屈しません。
2日目はアドベンチャーランドへ。こちらは、今まで体験したことのないアトラクションばかりで、海外のディズニーにいるということを実感しました。
スリルのあるアトラクションが多いこと、雰囲気もアメリカンなことから、特に大人が楽しめるのではという印象でした。
初めて訪れましたが、パーク内の構造は割とわかりやすく、数時間も歩くと土地勘がしっかりしました。
3日目は再びディズニーランドを訪れた後、ダウンタウンディズニーでウィンドウショッピングを楽しみました。
ダウンタウンディズニーとパークは、徒歩で簡単に移動できる点も良かったです。
カリフォルニアディズニーランド おすすめのショー
数多く行われるショーの中で、特に外せないと感じたショーがありました。
ディズニーランドで行なわれている「ミッキーとマジカルマップ」です。
一日に4~5回行われているのですが、人気のショーということで毎回席が埋まっていました。
ミッキーはもちろん人気のディズニーキャラクター、シンガーやダンサーたちが、大きなスクリーンと融合し、迫力のあるパフォーマンスを繰り広げます。
音楽、ダンス、衣装、出会えるディズニーキャラクターの数…など全ての要素が豪華です。
生歌ということでパフォーマンス力の高さにも感動しました。
カリフォルニアのディズニーを訪れた際はぜひ優先的に鑑賞してほしいショーです。
この他、ディズニーランドで夜に打ち上げられる花火もおすすめです。
眠れる森の美女のお城をバックに、美しい音楽とともに花火が上がるのですが、涙がでるほど感動しました。
ユニークかつ迫力のある花火と音楽の融合が大変素晴らしく、期待を越えるかと思います。
パーク内は本当にたくさんのショーがありますが、個人的には「ミッキーとマジカルマップ」と夜に行われる花火ショー(時期によって名前や内容が少々異なるようです)が特に印象的でした。
海外ディズニーデビューにもおすすめ
ディズニーパークの本場ということで、ディズニーファンであればぜひ一度訪れる価値があると思います。
アメリカにはフロリダにもディズニーパークがありますが、カリフォルニアは日本からのアクセスもわかりやすく、比較的訪れやすいこともメリットかと思いました。
パーク自体も程よい広さなので、3日あれば十分満喫することが可能です。
適度な広さの敷地に、アトラクションやショーがたくさん集中しているので、効率的にたくさんの楽しみ方ができる点も魅力です。
また、キャストの方が日本人の対応に慣れている印象も受けたので、海外ディズニーデビューにもおすすめだと感じました。